つれづれ

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ゲームに関するエトセトラ 〈その7:ウォーゲームって何?〉

あくまで個人的な意見ですが……歴史ボードゲームとウォーゲームの違いとは? なんて話が話題になっているようです。この2つにあまり大きな違いはないとは思うのですが、今回もまた「ゲームを作る立場」としてのあくまで個人の意見を書いてみたいと思います...
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ゲームに関するエトセトラ 〈その6:ボードゲーム関連で生計を立てるには!?〉

ボードゲームブームと最近言われていますが、確かにプレイスペースなんかも全国に増えてきて、毎年東京と大阪で合計3回も開催される「ゲームマーケット」にも、入場者だけでなく出店者も増えてきているようです。特に、ゲームを遊ぶ楽しみだけでなく表現手段...
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ゲームに関するエトセトラ 〈その5:自作でゲームを作る〉

本日は、ちょっとウォーシミュレーションゲームという特定のジャンルに関する切り口で。いわゆる「ウォーシミュレーションゲーム」と出会ったのが、小学校5年生のとき。いとこの家でSPI社とAH社のゲームカタログを見て、ミリタリー好きな少年だった私の...
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ゲームに関するエトセトラ 〈その4:ルールを削る〉

ゲーム製作者とプレイヤーとのプレイ感覚に関する「温度差」について、違う角度からもうひとつかかせていただきます(〈その3〉を参照)。『ぐるぐるにゃーす』を初めてゲームマーケットに出品したときのこと。小学生の女の子を連れたお父さんが試遊で遊んで...
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ゲームに関するエトセトラ 〈その3:妻のヒトコト〉

完成したゲームをプレイしてもらうときに、製作者側とプレイヤーの間に著しい温度差を感じるときがあります。それはショッキングな出来事でもあるのですがとても重要なことと思っていまして、初心を忘れちゃいけないよなーと常々思うことが。先日、突然妻がボ...
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ゲームに関するエトセトラ 〈その2:ゲームを作るきっかけ〉

私のボードゲームに関する転機が訪れたのは小学校5年生の時。いとこの家に兄と遊びに行ったときに、あるゲームの商品カタログを見たのがきっかけでした。それが、〈アバロンヒル社〉のウォーゲーム商品カタログ。ホビージャパン社が日本語ルール付きで販売し...
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ゲームに関するエトセトラ 〈その1:昔の盤ゲーム〉

「自作ゲーム工房」なんて大それた看板を出していることもあるので、そろそろ「ボードゲーム」に関することをいろいろと書いていきたいと思います。本来、私が得意とするジャンルは、ボードゲームというよりはむしろ、その中でも更にニッチな「シミュレーショ...