『Fish! Dah! Cash!』のルールリファレンス

Fish! Dash! Cash! (フィッシュ! ダッシュ! キャッシュ!) FDCプロジェクト
Fish! Dash! Cash! (フィッシュ! ダッシュ! キャッシュ!)

ゲームの進め方
(1)60枚のカードをよく切り、各プレイヤーの手札が5枚になるよう裏向けにしてカードを配ります。残りのカードは山札として使います。
(2)親からゲームを開始します。まず親がリードとなるカードを1枚出し、左回りに各プレイヤーはメイフォローで1枚ずつカードを出していきます。
(3)全てのプレイヤーがカードを出したら場に出たカードの「役」の処理をします。
(4)(3)で一番順番の早いカードを出したプレイヤーが次の親になります。次の親から順に山札からカードを1枚補充します。引く山札がなくなれば、カードの補充は無しです。
(5)(2)に戻りゲームを続けます。
(6)手札が全てなくなればゲームは終了です。一番手元に「お金」を持っている人が勝利となります。


カードの「役」
3種類の「役」があります。

Fishカード:お魚カード。処理手番で自分の番が回ってきた際にFishカードが手元にあれば、自分の「縄張り」に表向けのまま移します。

Dashカード:猫カード。処理手番で自分の番が回ってきたら、他人の「縄張り」においてあるFishカードを1枚奪うか、自分の「縄張り」においてある全てのFishカードを守ることができます。

Cashカード:換金カード。処理手番で自分の番が回ってきたら、自分の「縄張り」においてある全てのFishカードをお金に替える事ができます。カードを裏向けにして換金されたことを表してください。


カード処理上の注意点
・リードと同じ色のカード(青か赤)のみ「役」の処理ができます。〈猫に小判〉が発生しない限り、カードの処理の前に処理されないカードを全て捨て札にします。
・リードと同じ色のカードで重なっている数字のカードは処理されないカードとして全て捨て札にします。
・残ったカードで「役」の処理を行います。数字の高い順にカードの役を処理をします。
・Dashカードで奪えるFishカードは、自分の「縄張り」に置かれたカードだけです。今回のトリックで出したカードは奪えません。また、お金に換金されたカードは奪えません。


猫に小判
親以外の全てのプレイヤーがリードの色と異なるカードを出した場合、〈猫に小判〉が発生します。親のカードは捨て札となり処理は行えなくなり、さらにカードの数字の低い順番で処理は行われます。


2019/5/9

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